白雉2年 法道仙人の開基と伝う。寺領である薬師山に本堂跡・鐘つき堂・大門等の名称が残る。往古 薬師山一帯に堂が散在していたものと考えられる。以後 当地は播磨と但馬の国境に近く たびたび赤松氏・山名氏の播磨経略の地となり 災厄を蒙る。近くは 宝暦年間に炎上す。以後 法燈を護持するため 檀信徒の浄信により 現在の寺観を整う。
拝観料−無料、拝観時間−時に決まりなし、お話−事前連絡、駐車場−自家用40台・バス2台
鏡面に阿弥陀如来浄土図が線刻されている
11月上旬〜下旬